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タンデムプレスラインの高効率生産を可能に

特化装置概要

本装置は、現有タンデムプレス設備を最大限に活用する為に、開発されたアブソサーボ機構を有するトランスファーロボットで安全性を重視し、従来のタンデム金型を利用する事が出来るTAKAO独自のトランスファー装置です。

主な特徴

生産性
装置の基本的動作は3種類で、それぞれのスピードは2次元でMAX25spm、3次元でMAX20spm、バキュームMAX17spmの能力があり、装置としての能力は1日平均8,700〜11,500ストロークと稼働率は金型交換を含めても90〜96%と高効率を有しています。

段取り時間
金型とフィンガーはプレス外で前段取りする事が出来、金型交換は従来通りのタンデム方法で、特に送り装置としての段取りは増えません。

休止設備の有効活用
タンデムライン(3〜5台)の内休止している設備がある場合、その設備を有効に活用し、プレス設備の稼働率を向上させる事が出来ます。
従って内製化率を上げる事も可能です。
又ブランキングプレスにセットすれば、コイルより製品が直接加工出来ます。

既存金型の利用
小型プレス等で既に出来ている金型を一部改造する事により、トランスファー金型に生まれ変わります。

安全性
ブランクのセットはプレス機械外でアイドル台にセットが行え中間搬送装置によりプレス機械内に搬送する為、安全性に優れています。又装置のメンテナンスやフィンガー合わせ等はプレス機械外で行う事が出来ます。材料投入装置等の組み合わせで、無人化が可能になり、更に安全性が向上します。

装置の仕様
送り装置の仕様に付いては、右記の仕様以外各プレス機械又は金型(製品)に合った仕様に変更も可能です。

信頼性
バリカム、アブソサーボーシステムの組み合わせにより、プレス機械と同期連続運転を行う事が出来、安定した生産が得られます。
アブソモーターは、電池によるバックアップの必要がなく、停電をしても位置検出、制御に問題が無い為、装置と制御盤を切り離す事が出来ます。従って同じ仕様の別の装置を1台の制御盤で動かせる為(2ボルスター方式)装置のコスト低減を可能にしました。
(切り離しは、装置を原点に戻し、電源を元に切ります。)

操作性
本装置はトランスファーロボットです。従って部品の特性に合わせて装置の動きをプログラム出来る為、安定した生産が約束出来ます。プログラムのティーチングはペンダント又はシーケンサーローダー等で行えます。又プログラムの内容はメモリーカードに保存する事も可能です。プログラムの記憶容量は100部品1プログラム内のステップ数は999ステップです。

メンテナンス性
サーボ内のエラーに就いては、メッセージコードにより表示されますので、原因の追求が早く出来ます。

300ton特化装置仕様
型式ASTK300-SM4
動作方式3次元、2次元、バキューム
フィードバー内幅640〜800mm
フィードストローク300〜400mm
クランブストローク160〜240mm
リフトストローク0〜100mm
中間搬送ストローク400〜500mm
工程数3〜4(プレス機ベッド面積による)
ワーク保持方法フィンガー グリッパー バキューム(真空吸着)
1サイクルタイム(装置能力)2次元〜MAX 25SPM
3次元〜MAX 20SPM
バキューム〜MAX 17SPM
可搬重量30kgフィンガー含む
電源AC100/220V,50/60Hz
エアー源5.0kg/平方cm
駆動源4軸アブソサーボモーター
環境条件温度0〜+55度 湿度20〜90%RH 結露なき事

  • 各プレス仕様に応じストローク工程数等別途詳細打合せとなります。
  • 製品の仕様、外観は、改良のため予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。